ワンコのすごい能力と般若心経
「ワンコにはすごい能力があるな」 よくそう思います。
今朝早く目が覚めて、私はキッチンへ。 何か朝食を食べようと思い、リンゴを剥き始めると、その匂いと気配にすぐ反応。 ワンコの春は、リビングで寝ていましたが「ばばっ!」と起きて、私のところにやってくる。 お行儀よくお座りして「リンゴちょうだい♪」って目で私を見てる。
ワンコの鼻や耳は、離れた場所でも何が起こっているか見通してる。
もっとすごいのは家に見知らぬ人が入ると、すぐにわかること。 宅急便の人とかが玄関に入るとすぐに反応する。 ソファーの上でスヤスヤ寝ていても、すぐに立ち上がり「誰か来たよ!」って家族に知らせる。
ワンコの心の中の世界観ってどんなだろうと思う。 人間よりももっと世界は立体的なのかもしれない。 そんなことを考えていたら、般若心経のことを思い出した。
般若心経の中の「色即是空」は有名です。 難解ですが、解説本も多く出ており、私も何冊か読んでます。 とても大雑把なですが、経典では、人間の肉体と精神、つまり私とは、何で出来ているかについて説明しています。
五蘊という言葉が経典にあります。 ウィキペディアによると、次の五つの事です。
1.色蘊=肉体・物質
2.受蘊=感受作用
3.想蘊=表そう作用
4.行蘊=意志作用
5.識蘊=認識作用
これらのうち、1.以外はみんな作用。1.は物理的にあるもの。 般若心経には「色即是空」の前に「五蘊皆空」と書いてあり、1.の物理的にあるもの、2.~5.の作用、これらすべてが「空」だって意味です。
この「空」って何よ? ここがポイント。 私にはわかりません。 でも若干のイメージを持っています。
ワンコの持っているすごい能力、これは「空」なのかもしれません。 何か気配や匂いを感じると、なにが起こっているのか見えること。 本来の生き物はそういうものだ。 「色即是空」とは、ワンコのように、人間にもものすごい能力があるってことを言っているのではないかしらん。
さて、私のこじつけ解釈、てきとう理解のままではまずいので、私がわかりやすかったと思う参考書を紹介しておきます。
「生きて死ぬ知恵」 柳澤桂子著 小学館
「般若心経は間違い?」 アルボムッレスマナサーラ著 宝島社新書
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